

中小企業診断士として土日で副業をしたいです。何の仕事をどうやるか、具体的に教えてください。
本記事は、中小企業診断士として土日でできる副業で成功する具体的なステップを解説します。
この記事で学べること
- 中小企業診断士は副業に適していることがわかる
- 中小企業診断士として土日の副業でやるべき仕事がわかる
- 中小企業診断士として副業で稼ぐための具体的なステップがわかる

3度の試験挑戦を経て中小企業診断士登録。
診断士の副業で月40万以上稼いだことがあります。
また、診断士向け月刊雑誌や大学系教育冊子の実績も。
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中小企業診断士は副業収入を増やしやすい資格|土日だけでも稼げる

まず結論、副業で中小企業診断士として活動するのは非常におすすめです。
わたしは、診断士は副業で稼ぎやすい資格の1つと考えてます。
プロフィールのとおり、実際に昼は本業で働きながら、副業で診断士活動中。
月によって変動はあるものの、多い月は副業のみで40万稼ぎます。

診断士の仕事といっても幅広いですよね?具体的に何をやるべきなんでしょうか?
以下、このような疑問に回答していきます。
断言|中小企業診断士合格者におすすめする土日の副業
断言します。
副業診断士として稼ぐなら、まず執筆(=ライター業)をやるべきです。
ライターは、文字通り執筆対価で報酬をもらう仕事のこと。
「本業を持ちつつ、診断士の副業でも稼ぎたい。。。」
そう思うならライター業は間違いなくおすすめです。
でも「幅広い」と言われる診断士業務のうち、なぜ、まずライターをやるべきか、説明します。
中小企業診断士の土日副業でライターをやるべき5つの理由

ライターをやるべき理由は以下のとおり。
- 未経験者が参入しやすい。
- スキルを横展開しやすい。
- その後の仕事に繋がりやすい。
- そもそも副業としてやりやすい。
- 診断士試験の勉強と相乗効果を発揮しやすい。
解説しますね。
ライターが中小企業診断士の副業におすすめな理由①:未経験者が参入しやすい
ライターがおすすめな理由の1つ目は、「未経験者が参入しやすい」から。
そもそも、「中小企業診断士の仕事」とはなんでしょうか?
診断士の仕事は、一般的に「①診る ②話す ③書く」の3つだと言われてます。
補足すると、それぞれこんな感じに区分されます。
- 診る = 企業の経営コンサルティングや診断業務。
- 話す = 研修やセミナーの講師業務。
- 書く = 書籍や雑誌記事の経営に関する執筆・寄稿。
この中で未経験者・初心者がもっとも参入しやすいのが「書く」仕事。
診断士になっても、いきなりセミナー講師や企業コンサルするのは、経験ないと難しそうですよね。
一方、執筆はどうでしょう?
自分の得意分野・興味ある分野なら、時間さえかければなんとか記事が書けそうです。
そういう意味で「書く(=ライター)」は、診断士や、診断士を目指す人に参入しやすいと言えるわけです。

ライターが中小企業診断士の副業におすすめな理由②:スキルを横展開しやすい
2つ目は、「スキルを横展開しやすい」から。
実は、診断士には「書く」仕事が多く存在します。
たとえば下記のとおり。
- 雑誌やWeb媒体への経営記事の寄稿
- 補助金申請書の作成
- 企業課題を分析する診断書の作成 など
ライティングは、診断士の仕事の質を高める重要なスキルと言えます。
またライティングスキルが身に付けば、さまざまな診断士業務に応用が利くというわけです。
ライターが中小企業診断士の副業におすすめな理由③:その後の仕事につながる
3つ目の理由は、「その後の仕事につながる」から。
ライター業務は、雑誌・Web媒体、いずれでも執筆者名が掲載されます。
例①:執筆者「中小企業診断士 〇〇〇〇」
例②:書き手「Webライター ■■■■」
つまり、自分の名前が形あるものとして残るということ。
名前が世間に知れるのは単純にうれしいですが、何より、診断士業務の確かな実績になる。これは大きいですよね。
しかし波及効果はほかにもさまざまあります。具体的には以下のとおり。
- 良質な記事作成すれば、ライティングの仕事依頼が来る
- 執筆した記事で、自分を売り込める
- 執筆実績を活用して、「話す」「診る」の仕事へ繋げることができる
このように、ライター業務をきっかけに、新しい仕事へ繋がる可能性は非常に高いです。
執筆のチャンスをものにして、クライアントから評価されたいですね。
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ライターが中小企業診断士の副業におすすめな理由④:そもそも副業としての相性がよい
理由の4つ目は、「そもそも副業としての相性がよい」から。
案件にもよりますが、ライター業は基本在宅で完結します。

副業で稼ぎたい!とはいえ毎日遅くまで残業。
帰宅後すぐにお風呂に入り就寝。土日は家族サービスもしなければ・・・。
活躍してるあなたはこんな忙しい状況じゃないでしょうか?
それに加えて副業のため外出し、時間をとられるのはしんどい。
しかしライターなら、クライアントのやりとりや執筆そのものも自宅で終えることができます。
さらにコロナの不安も残る中、外出は感染リスクもありますがライター業ならその心配も不要。
ライターが中小企業診断士の副業におすすめな理由⑤:診断士試験の勉強との相乗効果【受験生向け】
理由の5つ目は、「診断士試験の勉強との相乗効果」。これは主に、診断士資格取得に励んでいる人向けです。
診断士の二次試験には、「書くスキル」も必要とされます。
「二次記述対策」をネット検索すれと、「〇〇新聞の社説を短文でまとめる練習が効果的」などの勉強法が見つかります。
それくらい、試験対策にライティング力が重要だということ。
でもどうせライティング力を高めるなら、同時に「稼ぐ力」も身につけたいですよね。
試験対策と並行しライティング力を高めるのは大変です。
しかし自分の稼ぎに直結すると思えば、がんばれるのではないでしょうか。
また、二次試験対策しているあなたなら、既に高いライティングスキルがあります。
そういう意味では、「診断士試験受験者 = ライターとして活躍できる下地がある」とも言えるわけです。
簡単解説|中小企業診断士の土日の副業で10万円稼ぐ5つのステップ
ここからは、具体的にライターとして稼げる5つのステップを紹介します。まず結論は以下のとおり。

具体的に説明しますね。
中小企業診断士の副業で稼ぐステップ①:ライター養成講座に通う
まず「ライター養成講座」に通うことから始めます。
ライターとして稼ぐための2つの課題
これまで、ライターのメリットを説明しました。
でもここで2点考えなければならないことがあります。
①稼げるライティングスキルをどう身につけるか?
②ライターとしてどう実績を積めばよいのか?
そもそもいきなりライターで活躍しろと言われても、スキルがないし手法もわからないですよね。
また、高いライティング力があっても、活かす場がなければやはり稼げません。
これではライターとして副業しようにも、いつまでも稼ぐこと難しいです。
ライター養成講座は、①ライティングスキルの向上 ②ライター実績の獲得 の2つの課題を解決します。
では具体的にどんな講座を選べばいいのか。次に解説します。
中小企業診断士ライターが通うべき養成講座2選
結論、中小企業診断士の副業ライター養成講座は、以下の2つのいずれかを選んでおけば間違いありません。
稼げるライター養成講座①:web+ Media School(ウェブタスメディアスクール)|ライティングコース
稼げるライター養成講座②:取材の学校
いずれも①ライティングスキル向上 ②執筆実績の獲得 が担保された講座です。
養成講座①:web+ Media Schoolのライティングコースとは|メリット・デメリットも解説
web+ Media Schoolは、SEOライティングを体系的に学べます。
※詳細は公式HP(https://webtasu.com/school/download/)の資料に記載があります。
ライティングスキル + SEOスキル が特徴。
わたしが診断士活動する中、多くの経営者が、ホームページ・SNS活用、SEO対策に悩んでます。それくらいSEOはニーズありです。
またSEOスキルは、稼ぐ力に直結かつ一生のスキルなので診断士の仕事に限らずに重要だと言えます。
■本講座のデメリット
- 入会金が350,000円(税抜)と高価であること。
※なかなかの金額ですが分割払いが可能。また全額返金保証があります。
■本講座のメリット
-
30日間の全額返金保証があるため、ノーリスクで受講可能であること、
-
受講期間制限がなく無制限サポートが受けれること、
-
プロが添削・フィードバックするため早期に高いライティングスキルが身につくこと
-
無料体験講座が超充実(プロライターによる記事添削や1対1のキャリアプラン面談) などです。
全額返金保証でリスク0なのは安心ですよね。
*HPから無料資料ダウンロード可能です。副業に興味あれば資料だけでもかならず目をとおしましょう。
≫web+ Media School
養成講座②:取材の学校とは|メリット・デメリットも解説
取材の学校は、中小企業診断士のみを対象とした取材・執筆の講座で、専門的トレーニングを提供。
ライティングスキル + 取材スキル を学べるのが特徴。
なぜ「取材」なのか?それにはこんな理由があります。
「取材」は、「診る・書く・話す」といった、中小企業診断士に必要とされる3つの力を、バランスよく伸ばすことができます。
出典:取材の学校ホームページ
企画テーマ・取材対象についてどう調べるかといった「診る力」、
場の雰囲気づくりや本音をどこまで引き出すかといった「話す力(質問力)」、
どのような構成・表現で執筆して伝えるかといった「書く力」。
この3点についての独自ノウハウをお伝えし、徹底的にトレーニングを積んで伸ばしていきます。
診断士に限った講座のため、診断士に必要なスキルを伸ばすことができるのが大きな特徴ですね。
本講座のデメリットは、
入会金の税込価格が110,000円とやや高めであること、
受講資格が、中小企業診断士資格保有者に限られている(それに加え副業可能な状態であること)ため、試験受験生は受けることができない などです。
一方メリットは、
独自のネットワークにより、著名な月刊誌などへの執筆が可能であること、
講師・事務局・受講者など周囲が全員診断士であるため、刺激的な環境で、高いモチベーションを維持できること、
模擬インタビュー、模擬原稿をプロの編集者や講師が採点するので実践力が身につくこと、
「3回の課題をクリアしなければ執筆の紹介をしない」などルールがかなり厳格なため、確かなレベル向上が見込まれる などです。
わたしも経験ありますが、有名な月刊誌へ自分の名前が掲載されると、本当にうれしいものです。
*HPの「よくあるお問い合わせの一覧」がありますのでお読みください。
≫取材の学校
中小企業診断士の副業収入で稼ぐステップ②:養成講座内での執筆活動を行う
ステップ2つ目は、「養成講座内での執筆活動を行う」です。
すでに紹介した2つの講座は、カリキュラム内に執筆実践が含まれてます。この実践は絶対に行いましょう。
また、追加で執筆案件が出た際は積極的に手を挙げ、可能な限り案件を受けるのがおすすめ
そうすれば、経験値があがり執筆実績も増えます。
講座内で提供される案件なら、講師や学校がフォローしてくれます(もちろん甘えたり、いい加減はNG)
ですので、めぐってきた執筆機会を逃さず実践し、実績を増やしていきましょう。
中小企業診断士の副業で稼ぐステップ③:クラウドソーシングへ登録する(ココナラ等)
ステップ3つ目は、「クラウドソーシングへの登録」。
クラウドワークスやココナラになどへ登録し、ライター仕事受注の準備をします。
中小企業診断士の副業収入で稼ぐステップ④:これまでの実績をもとに仕事を取りに行く
ステップの4つ目は、「これまでの実績をもとに仕事を取りに行く」です。
登録したクラウドソーシングサービスには、執筆・ライティング/インタビュー・取材記事作成依頼が数万件規模であります。
これまでの執筆実績や、ライター養成講座を修了している旨など、自身の経歴を整理し、発注者へ提案しましょう。
この時、養成講座での執筆経験が多いほど信頼性が高まり、それに伴い仕事を得やすくなります。
なお、インタビュー・取材案件は、1件あたり5,000~50,000円の価格帯が多いです。
月3万を稼ぐのであれば、記事・Webコンテンツ作成を数件受け、そしてインタビュー・取材などの案件があれば絶対に可能です。
ここまででスキルと実績は充分備わっていますので、あとはガンガン受注して仕事を請け負っていきましょう。
中小企業診断士の副業収入で稼ぐステップ⑤:クラウドソーシングの実績で執筆以外の新しい仕事を獲得する
ステップ最後は、「クラウドソーシングの実績で新しい仕事を獲得する」です。
本記事で、診断士業務は「診る・話す・書く」の3つと述べました。
これまで説明した「中小企業診断士の副業で稼ぐステップ」に従って本気で取り組めばライティング案件で実績をつくり稼げます。
実績がたまったら、セミナー講師や経営コンサルティングの受注にも拡大していきましょう。
複数執筆実績を持つことで、そこに権威性・信頼性が生まれ、実績ない診断士よりも、高単価な仕事(具体的には「話す」「診る」の仕事)が受注しやすくなります。
\ 30日間の全額返金保証付き /
まとめ:中小企業診断士の副業で稼ぐため合格後のスタートダッシュができる準備をしよう
本記事は、副業で稼ぐための具体的ステップを説明しました。
あなたが診断士保有者で副業をはじめたいなら、まずこのステップどおりライター養成講座に問合せてみましょう。
もし、診断士資格受験生なら、「合格後のスタートダッシュ」を見据えた準備が大切です。
なぜなら、「中小企業診断士」として早期に活躍する人は、試験後すぐさまざまな活動をはじめるから。
きっと手にする合格すぐ診断士活動に従事できるよう、いまから情報収集するなどして準備をすすめましょう。
充実した副業生活を送れることを祈ってます!
■稼げるライター養成講座①
≫web+ Media School
■稼げるライター養成講座②
≫取材の学校
■ライター受注のためのクラウドソーシングサービス①
≫クラウドワークス
■ライター受注のためのクラウドソーシングサービス②
≫ココナラ
ここまでお読みいただきありがとうございました。