診断士ゼミナールの評判・口コミを知りたいです。メリット・デメリットなど合格者の視点から教えてください。
本記事は、診断士ゼミナールの中小企業診断士講座を検討中のあなたへ、デメリット・メリットなど、口コミや評判を交え解説します。
この記事で学べること
- 診断士ゼミナール(レボ)中小企業診断士講座の口コミ・評判がわかる
- 診断士ゼミナールのメリット・デメリットがわかる
- 診断士ゼミナールをおとくに申込める方法がわかる
3度の試験挑戦を経て中小企業診断士登録。
試験攻略に試行錯誤した立場から、口コミ・評判を交え、診断士ゼミナールのメリット・デメリットをまとめています。
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それではみていきましょう。
診断士ゼミナール中小企業診断士講座の特徴
株式会社レボが提供する「診断士ゼミナール」は、中小企業診断士資格特化の通信講座を提供。
代表で講師の松永先生の思いがつまっています。
「もっと低価格で高品質な講座を提供したい」「経済的な事情で高額な講座を受けられず、合格できない」というのは実に不公平です。今の環境を変えるため、徹底的に価格にこだわった結果、非常に低価格な受講料を実現しました。
出典:診断士ゼミナール公式ページ
またレボは安さだけではありません。「研究に研究を重ね、問題も模範を絞り込んだテキスト」や「動画を用いるなどわかりやすさを追求した講義」など、レボは決して妥協することなく1回1回の講義に全身全霊をかけて臨んでいます。
より安く、より高品質な講座を提供するため、これからもレボは立ち止まることなく走り続けます。
松永慎也
創業以来、診断士試験攻略に注力。
すべての教材をスマホ・タブレット・PCで閲覧可能にスキマ時間活用した学習を提供します。
低価格と高品質にこだわった、まさに診断士に「強み」を持った講座と言えるでしょう。
二次試験合格率(合格実績)からみる診断士ゼミナールの中小企業診断士講座
安かろう悪かろうが心配です。診断士ゼミナールの合格実績(合格率)はどうなっているのでしょうか?
診断士ゼミナールでは2021年度、438名の受講生が一次試験に合格。
438名のうち、156名が二次試験合格と回答しています。
これは、一般平均合格率18.3%に対し35.6%と約2倍の合格率。
提供価格に対し、申し分ない合格実績を持っていますね。
診断士ゼミナールのおすすめコース|勉強法とスケジュールは?
それではおすすめコースと勉強法等も見てみましょう。
初学者向けのおすすめコース
診断士ゼミナールには以下3つのコースがあります。
- 1次2次試験プレミアムフルコース
- 1次試験コース
- 2次試験コース
この中で初学者向けコースのおすすめが、「1次2次試験プレミアムフルコース」。
というか初学者コースはこれのみ。迷う心配がないので助かりますね。
勉強法とスケジュール
カリキュラムとスケジュールは以下のとおりです。
■講座概要・カリキュラム
診断士ゼミナールでは、1・2次の勉強時間を次のとおり目安にしてます。
総講義180時間(270時間を1.5倍速)
+ 復習180時間
+ 問題演習300時間
= 計660時間
ちなみに、10月の学習開始なら、平日1時間・休日3時間程度の学習時間を確保できる人が対象。
通勤時間などを利用し、1度目は1.5倍速、2回目以降はそれ以上での学習が効率的に進めるコツですね。
評判・口コミからわかる|診断士ゼミナールのメリットとデメリット
それでは診断士ゼミナールのメリット・デメリットを教えてください。
ここからはメリット・デメリットを見ていきます。
診断士ゼミナールの不安点・デメリット
まずデメリットです。
- 冊子テキストが有料オプション
- 教育訓練給付金対象コースがない
- 講義動画容量が大きい
- テキスト・問題集の品質 → 改善済
1つ1つみていきましょう。
デメリット①|冊子テキストが有料オプション
診断士ゼミナールのテキストの基本は、電子データのPDF配布。
冊子テキストは、有料オプション(税込23,980円)です。
コストがもったいないので、印刷オプションは不要ですよね。
そう思うかもしれません。
しかし診断士ゼミナールのテキストは、企業経営理論や運営管理など、1科目で300~400ページ程度ものもあります。
あとから「印刷したい!」と思っても、紙代・インク代・印刷時間でとてつもないコストに。
また、あたりまえですが本試験はすべて紙媒体。紙に慣れておかないとデバイスとの違いに戸惑う可能性大です。
費用がもったいないと思うかもですが、絶対に冊子オプションはつけましょう。あとで後悔することになります。
冊子テキストは有料ですが、ぜったいにつけるべき(後で後悔する可能性大です・・・)
デメリット②|教育訓練給付金制度対象コースがない
他者講座の多くは、教育訓練給付金対象コースを設けてますが、診断士ゼミナールはありません。
ちなみに、一般教育訓練の給付率は20%。こう聞くと大きい額にも思えますが、60,000円の講座の場合キャッシュバックは12,000円。
もちろん安いに越したことはないのですが、給付金を受けるには、所定の手続きとハローワークへの証明が必要。実はこれが結構面倒。
給付の手間と給付額を天秤にかけたとき、そもそも受講料が安い診断士ゼミナールでは、気にする必要はありません。
デメリット③|講義動画の容量が過大
診断士ゼミナールのメリットでもある「動画講義ダウンロード」。
しかし全講義ダウンロードすると20GB弱の容量が必要です。
スマホやタブレットのスペックと空き容量をによっては、保存しきれない可能性も。
かならずデバイスの空き容量など確認し、必要あればデータ削除等の整理をしておきましょう。
デメリット④|テキスト・過去問が厚くて重い&誤字・脱字が多い → 受講者意見を反映して改善済
過去、一次試験の7科目過去問が1冊に集約され、膨大なページ数だったことがありました。
また、診断士ゼミナールのテキストが松永先生が作成。編集等対応しているため間違いが目立つとも。
しかし現在は改善済。
過去問は科目ごとに区分し軽量化。また誤字脱字についてもかなりの割合で改善されてます。
大手と違い分業されてないため、ささいな点も完璧を求める人は気になるでしょうが、受講者からの意見に耳を傾け迅速に対応する診断士ゼミナールは、やはり受講者思いだと感じます。
「答えが見えてしまう」問題点は、付箋やマーカーで隠して解決。
診断士ゼミナールのメリット
続いてメリットも見ていきましょう。
- 実質受講料が最安値
- 3年間無料受講延長制度
- 不合格者返金制度
- テキスト・スライドのわかりやすさ
- 質問無制限フォロー
診断士ゼミナールのメリット①|実質受講料が最安値(TACとの比較)
診断士ゼミナール最大のメリットは「受講料」。
定価を抑えてるにもかかわらず、合格お祝い金30,000円が支給され、最低20,000円代の合格も可能です。
参考までにざっくりと大手予備校費用と比較してみましょう。
■TACと診断士ゼミナール受講料比較
診断士ゼミナール | TAC | |
---|---|---|
講座名 | 1次2次試験 プレミアムフルコース | 1・2次ストレート本科生 (Web通信講座) |
入会金 | 0円 | 10,000円 |
金額(定価) | 59,780円 | 295,000円 |
合格お祝い金 | ▲30,000円 | 0円 |
合計(概算) | 29,780円 | 305,000円 |
大手と比べ、ざっくりと10倍近く違うんですね。
合格実績と費用、これだけでも受講価値がありそうです。
診断士ゼミナールのメリット②|3年間の無料受講延長制度
他者にない独自サービスの1つ、「3年間無料受講延長制度」です。
言葉のとおり、不合格でも後の2年間を受講料0で継続受講が可能。
しかも教材は最新のものが配信されます。
診断士ゼミナールのメリット③|不合格者返金制度
これまでの3年間受講延長に加え、あらたに追加されたのが「不合格者返金制度」。
不合格だった場合、一定条件の元20,000円を返金するという革新的な制度です。
3年間の延長がある以上合格するまで頑張りたいですが、なんらかの事情で受講継続できなくなった場合は、本当にうれしいですね。
診断士ゼミナールのメリット④|テキストとスライドが非常にわかりやすい
テキストはフルカラー。そして講義スライドにはマンガが使われるなど受講者目線にたってわかりやすく作成されています。
飽きないで講義を聞けたという口コミも。
〇一般の予備校の講座と違い、診断士ゼミナールはフルアニメーションの動画で講義のため、要点をつかみやすかったです。
出典:診断士ゼミナール公式ページ
例え話なども多くあり、そういった面白いネタが記憶に定着し、試験の際にも「そういえば松永先生がこんなこと言ってたなぁ」と問題を解く助けとなってくれました。
毎日通勤中に1.5倍再生で視聴していました。どんな講義も最低3回は視聴していました。
一方、過去問解説も丁寧との評判もあります。
また、講師の説明がわかりやすい点も評価されています。
講義一部分が公式ページで公開されてるので、視聴してみましょう。
診断士ゼミナールのメリット⑤|質問無制限フォロー
診断士ゼミナールには、無制限に質問できるフォロー体制もあります。
本記事冒頭のとおり、診断士ゼミナールはとにかく受講者思い、受講者に寄り添った対応をしてくれてますよね。
圧倒的安さなのに充実したフォロー、逆に運営側にムリがないか心配ですが、納得いくまでこれらのフォロー制度を活用しましょう。
〇1次2次試験プレミアムフルコースが5万円台、しかも合格すれば「お祝い金」が最大3万円キャッシュバックされ、コスパが最高です
出典:診断士ゼミナール公式ページ
自宅でダウンロードした講義データをスマホに入れておけば、ギガ数も気にせず、いつでもどこでも受講できました。
そして、質問の送信メールを数えたら16通もありました。メール1通あたり3~5問の質問をしましたので、少なくとも16通×3問=48問以上の質問に対して解説していただいたことになります。看板に偽りなし、診断士ゼミナールを選んで大満足でした。
診断士ゼミナールのメリット⑥|講義動画のダウンロードと倍速機能
他者講義ではストリーミング再生が多い中、診断士ゼミナールは講義ダウンロードが可能。
通信環境で全講義をダウンロードし、オフラインでまとめて視聴できるのはうれしいもの。
しかし「デメリット」記載のとおり、全講義ダウンロードするとかなりの容量になるため、デバイスのスペックと容量には注意してくださいね。
ちなみに最高倍速は2倍まで。認識しておきましょう。
\3年間無料延長と不合格者返金が安心/
診断士ゼミナール受講において良くある質問
以下、診断士ゼミナール希望者からよくある質問をまとめています。
質問①|診断士ゼミナールはいつからはじめるべきでしょうか?
結論は「いつからでも始められる」です。
診断士ゼミナールには「3年間受講無料延長制度」があるため、試験実施日から逆算して開始する必要がありません。
「思ったときがはじめ時」にできるのはありがたいですよね。
質問②|「合格お祝い金」と「不合格者返金制度」は併用可能でしょうか?
併用できません。
不合格者返金制度を使ったあとに診断士ゼミナールで合格した場合、お祝い金を受け取れませんので注意してください。
質問③|講師は松永先生1人が担当しているのでしょうか?
2名で担当しています。
少数であるがゆえ、教え方が一貫しており、結果として受講生には腹落ちする講義になってます。
〇1年という短期で、合格できた点、自宅学習で家族への負担を少なくできた点で、コストパフォーマンスは素晴らしいと思います。
出典:診断士ゼミナール公式ページ
特に、二名の講師で講義を行っていることは教え方が一貫していたため、どの科目でも同じ感覚で聞けたため、よかったです。
一次試験については必要十分な内容であったと思います。講義では、特に重要な点、捨ててもよい問題など、試験対策に特化したメリハリのあるものでした。二次試験講座は、6年分の事例が丁寧に解説されており、繰り返し解くことで力が身についたと感じています。
質問④|診断士ゼミナールだけで一次・二次試験対策は問題ないのでしょうか?
結論、問題ありません。理由は診断士ゼミナールだけでストレート合格者もいるから。
しかし二次試験の場合は、別教材を使ったりとそもそも複合的に勉強する人が多く、また診断士ゼミナール側もそれを推奨しています。不安ならあとから追加で教材を用意するなど対応しましょう。
〇一言でいうと、「分かりやすく基礎から身につく」に尽きると思いました。
出典:診断士ゼミナール公式ページ
7教科の全てが初学でしたし、勉強の開始が受験した年の2月からと期間もありませんでした、しかし、診断士ゼミナールで重要論点の基礎をしっかりと学べた事で、ストレート合格する事ができました。特に、基礎を理解できる点については、一次試験ももちろんですが、二次試験においても非常に重要だと実感しました。
〇二次試験についてはふぞろいシリーズと合わせて勉強を行いました。
得点基礎が明確ではないため、診断士ゼミナールでも合わせた学習を推奨していますが、私もそちらの方が利にかなっていると考えます。
〇・とてもわかりやすい
解説がとても丁寧で、すぐに理解できました。練習問題もついていたので 講義後行って知識定着したか確認につかえました。先生たちの声も良いです。
・試験範囲を網羅している。
95%くらい試験範囲に沿っており、1次に関しては、ゼミナールの教材と、講義内オススメされる教材で問題練習するだけで一発合格できました。二次は、ゼミナール教材と他社を含めた過去問解答を見比べて自分の解答作りを行うことで合格でき、二次のとっかかりとしては、良いと思います。
質問⑤|診断士ゼミナールのオプション(冊子テキストとDVD講義)はつけた方がいいのでしょうか?
結論、冊子テキストはつけるべきですが、DVDは不要。
どうしてもDVDで講義をみたい!というこだわりがなければ、コストも考慮し必要ないと考えます。
実際、DVDオプションをつけた話は聞いたことがありません。
質問⑥|診断士ゼミナールで配布される過去問は何年分あるのでしょうか?
他者講座では5年分配布が一般的な過去問ですが、診断士ゼミナールは7年分。
一次試験は5年分やりこめば充分合格レベルに到達できますが7年分あればかなり安心です。
また先にみたとおり、診断士ゼミナールの過去問解説も丁寧と評判。これは心強いですね。
簡単手続|診断士ゼミナールのキャンペーンでお得に申込む方法
ただでさえ安価な費用の診断士ゼミナールですが、割引キャンペーンを行うこともあるのでみておきましょう。
最新|診断士ゼミナール割引キャンペーン
2月28日まで、1次2次プレミアムフルコースのテキスト印刷オプションが8,000円引きとなるキャンペーンを実施しているとのこと。
また診断士ゼミナールはなんといっても「3年間無料延長」と「不合格者返金」の2つの制度の用意があります。
他の通信講座より気持ちを楽に申込めるのも、診断士ゼミナールのメリットですよね。
簡単手続|診断士ゼミナールの講座申込方法
申込は、公式ページから3分程度で完了、簡単な手順で行えます。
≫診断士ゼミナール公式ページ
①トップページの右上「お申し込み」をクリック
②規約の最下部「上記規約に同意の上申し込む」をクリック
③コース選択で「1次・2次試験プレミアムフルコース」をクリック
④「ご注文内容」で、「<オプション>当社印刷テキスト」にチェックを入れ「お客様情報入力」「お支払方法」を入力
⑤内容が間違いなか再確認
⑥支払情報を入力して、「送信」すれば完了です(画像はクレジット決済画面)
経験上、いま中小企業診断士の勉強をはじめようと思っているなら、ぜったいに始めるべき。
なぜなら、思い立ったときがもっともやる気とモチベーションが高まっているからです。
もし1回で合格できなくても、診断士ゼミナールなら3回まで無料で受講可能。そして不合格返金制度のフォロー体制も。
そしてなにより、勉強した知識はムダになりません。
悩んでるなら踏み出すべき!あなたの人生が好転するきっかけになるはずです。ぜひ一歩を踏み出しましょう!
\割引キャンペーン実施中/
ここまでお読みいただきありがとうございました。