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収入増の秘訣公開!「たのまな」賞状技法士講座|賞状書士との違いも解説

2024年1月7日

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賞状技法士として筆耕の仕事に興味があります。「たのまな」(ヒューマンアカデミー)の賞状技法士講座を検討しているのですがそのメリットや、賞状技法士の魅力を教えてください。



本記事は、「賞状技法士」のキャリアを目指す方へ、「たのまな」講座に焦点を当て、そのメリット・具体的な仕事内容・報酬相場について詳しくご紹介します。





この記事で学べること

  • 「たのまな」の賞状技法士講座の内容と受講するメリットがわかる
  • 賞状技法士としての仕事内容とキャリア機会がわかる
  • 賞状技法士としての報酬相場と副業としての可能がわかる







国家資格の「中小企業診断士」を8年かけて取得し、また「社会保険労務士」を2年かけて取得。
講座にかけたお金は100万円資格を使った副業で月40万以上を稼いだことも。資格や検定受験者の苦労が理解できる立場からアドバイスします。

※資格のブログ記事が「資格Hacks」に掲載されました。


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それでは、早速みていきましょう。







「たのまな」賞状技法士|賞状書士との仕事や収入面の違いとは


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賞状技法士は、多くの人にとって馴染みの薄い職業かもしれません。

しかし、賞状技法士は、創造性と専門性を要し、副業でも稼げる魅力的な職業です。



以下、筆耕や賞状技法士資格の魅力を説明していきます。



記事内容

  • そもそも賞状技法士とは:どんな職業かを理解する
  • 賞状筆耕とは: 基本的な理解と重要性
  • 賞状書士とは?賞状技法士の違いと特性
  • 賞状技法士と賞状書士の収入: 稼げる金額の目安
  • 賞状技法士の仕事内容: 豊かなキャリア機会
  • 賞状書士と賞状技法士の相場: 報酬の現実と期待
  • 賞状技法士としての副業: 自宅での内職スタイルで完結




そもそも賞状技法士とは:どんな職業かを理解する


「賞状技法士」は、賞状制作に関わる専門家で、日本賞状技法士協会が認定している資格

賞状の筆耕作業に加え、レイアウトやデザインを施した賞状制作を担当し、芸術的要素を加えます。

賞状技法士の認定級は、準3級から1級まであり、級があがるにつれてその評価はあがり、専門的技術・創造性が求められます。



たのまな賞状技法士講座 公式ページ



賞状筆耕とは: 基本的な理解と重要性


「賞状筆耕」とは、「特定文書への専門的手書きサービス」のこと。

たとえば、卒業証書、表彰状、感謝状など、正式な場で授与される文書に、受賞者氏名やタイトルを手書きするもので、ここで賞状技法士が活躍が期待されるわけです。


賞状筆耕の特徴は、美しい書体と正確な配置で文字を書くことで、文書に格調高い印象を与えること。




単に文字を書くだけでなく、文字の大きさや間隔、バランスを緻密に計算し、統一感ある仕上がりを目指します。


一つ一つの文字が美しく、かつ全体調和が取れていることが、賞状筆耕の重要な要素。

賞状筆耕は、文字の書き方だけでなく、賞状の種類や格式に応じた適切な書体の選択、文書のレイアウトへの精通が求められます。

その高度な技術と繊細な感性により、文書へ命を吹き込むことで、表彰式など特別な瞬間をより印象深いものにしてくれます。


賞状書士とは?賞状技法士の違いと特性


賞状筆耕の専門家には、前述の「賞状技法士」のほかに、「賞状書士」の2つの認定資格があります。

両者にはどのような違いがあるのか見ていきましょう。


賞状書士とは


賞状書士は、日本筆耕技能協会公益社団法人日本通信教育振興協会、日本書状事務センターが認定している筆耕資格です。

賞状などの筆耕士として知られ、筆と墨、紙を用いた仕事を行い、主に賞状や目録など筆文字での筆耕を行い、賞状に必要な、基本情報を手書きする役割を担っています。


賞状技法士と賞状書士の違い

両者の違いを以下にまとめます。結論として、認定団体に違いはあるものの、ほぼ同じと思ってよいでしょう。


項目賞状技法士と賞状書士との違い
仕事内容仕事内容に大きな違いはありません
どちらも賞状筆耕が主な仕事であり、賞状や目録などに筆文字を用いて筆耕を行います。
認定団体両者は異なる民間団体によって認定されています。
賞状書士は、日本筆耕技能協会や公益社団法人日本通信教育振興協会などが認定しているのに対し、賞状技法士は日本賞状技法士協会が認定しています。
収入どちらも仕事内容が同じため、収入面で差異はありません
完全出来高制で、依頼される仕事の内容によって報酬が決まります。
どちらの資格を持っていても、基本的には同様の仕事内容となるため、収入に大きな差は生じません。
※収入については次で解説します。






賞状技法士と賞状書士の収入: 稼げる金額の目安


賞状技法士と賞状書士の報酬体系は出来高制

1枚の賞状に対してどの程度の収入を得られるかは、依頼される賞状の内容や複雑性によって大きく異なります。

一般的に、基本的な賞状の筆耕には1枚あたり2,000円から5,000円の範囲で報酬が設定されます。



標準的な単純な賞状なら、1枚あたり約3,000円の報酬が期待され、特別なデザインや複雑なレイアウトが必要な賞状なら、1枚あたり5,000円以上の報酬を見込むことが可能です。
さらに高度な技術を要する作品や、特別なイベント向けでは、1枚あたり10,000円を超えることも珍しくありません




技術と経験が向上すれば、それに応じて収入増が期待できるわけですね。


また、賞状書士や賞状技法士としての副業は、月に数枚の制作だけでも副収入を見込めます。

月に10枚の賞状を3,000円で制作すれば月30,000円の副収入に。また在宅での作業が可能なため、本業との並行が可能です。


技術レベルに左右される賞状技法士の仕事ですが、技術を磨き、経験を積めば、より高い報酬を目指せます。




賞状技法士の仕事内容: 豊かなキャリア機会


賞状技法士の仕事は、ただ文字を美しく書くだけではありません。


とりわけ、重要なイベントにおいて、関係者の思い出に残るお手伝いをする仕事でもあります。

たとえば、学校や公的機関・企業における表彰の機会のほか、個人の表彰・感謝状はもちろん、結婚式や記念式典、各種大会といった特別なイベントでの、賞状や証書のデザインと制作を行います。

そのためのデザイン・文字配置には、工夫と細やかさが求められます。


また働き方も多様でフリーランスとして活動する場合は、自身のネットワークを活用し、プロジェクトごとにクライアントの依頼に応じて仕事を進めることも可能。自分のキャリアに合った活躍ができます。



賞状技法士の仕事は、単なる文字書きを超えた芸術性と繊細な技術を要するため、熟練と経験が非常に重要です。







賞状書士と賞状技法士の相場: 報酬の現実と期待


賞状書士と賞状技法士の仕事に対する報酬は、その作業の性質と依頼者の要求に基づき異なります。

一般的に、基本的な賞状の筆耕作業での報酬は1枚あたり2,000円から5,000円が市場の相場とされています。

しかし、専門性が高く、独創性や複雑なデザインを要求される作業では、この範囲を超える報酬を期待することが可能です。



例えば、特定のイベントや式典のために特別な装飾やフォーマットが必要な賞状の場合、通常の作業よりも高度な技術や時間が必要となります。

これにより、報酬は上述の相場よりも高くなる傾向にあります。

また、特定の個人や団体のためにカスタマイズされた賞状を作成する場合、その個性や独自性を反映するためには、通常よりも高い専門性が求められます。このような場合、報酬はさらに高くなる可能性があります。


なお、この業界では、経験や実績が報酬に直結します。

長年の経験を持ち、特定の分野で高い評価を受けている賞状技法士や賞状書士は、新人や一般的な技能者よりも高い報酬を得ることが一般的です。


賞状制作のスキルや実績を積むことは、報酬増加につながる重要な要素と言えますね。




最終的には、賞状書士や賞状技法士としての報酬は、個々の技術力、経験、依頼内容の特性、そして市場の需要によって左右されると言えます。

このため、継続的な技術向上と市場の動向に敏感であることが、報酬増加のカギとなります。




賞状技法士としての副業: 自宅での内職スタイルで完結


賞状技法士としての副業は、自宅で行えるため、現在の職業や日常生活に大きな変更を加えることなく追加収入を得ることができます。

特に書道や美術への関心がある方にとっては、自己表現の場としてだけでなく、技術を磨き続けるための絶好の機会。


自宅にいながら副業を行うことは、時間管理の自由度が高く、自分のライフスタイルや他の職務とのバランスをとりやすい点が大きな利点です。

たとえば、家庭を持つ主婦、勉強に忙しい学生、あるいはリタイアした方々も、自分の時間を有効に使いながら仕事をすることが可能です。


賞状技法士の仕事は、デジタル化が進む現代においても、手書きの美しさという伝統的な価値を提供します。

デジタルにはない温かみや個性を生かした文字は、特に記念品や個人への感謝状など、感情を込めたアイテムに求められます。

これにより、賞状技法士として独自の市場ニッチを確立し、副業としての可能性を広げることができます。


さらに、この仕事は自宅で完結するため、特別なオフィススペースや設備投資を必要とせず、スタートアップのコストを抑えることができます。

賞状技法士としての副業は、既存の技能を活かしながら、創造性を発揮し、新たな収入源を得るための魅力的な選択肢です。


たのまな賞状技法士講座 公式ページ






「たのまな」の賞状技法士通信講座のメリット|収入アップを実現


「たのまな」の賞状技法士通信講座を受講するメリットは多数ありますのでそれを見ていきましょう。



記事内容

  • 通信講座で学ぶ利点: 柔軟性とサポート
  • 「たのまな」の賞状技法士講座のコースと料金
  • 賞状技法士になるためのステップ: 通信講座の流れ
  • 「たのまな」賞状技法士講座の総括:可能性と役割の再確認




通信講座で学ぶ利点: 柔軟性とサポート


まず、通信講座は柔軟なスケジュールで学ぶことができます。

また、「たのまな」では、経験豊かな講師によるサポートや質問への迅速な対応が期待できるため、独学に比べて効率的にスキルアップが図れます。



「たのまな」の賞状技法士講座のコースと料金


「たのまな」賞状技法士講座は、学習者の個々の状況や学習スタイルに合わせた様々なコース用意されています。

例えば、教材を中心としたコースでは、自分のペースで学べる利点があります。

一方、DVD学習コースでは、実際の賞状制作の手順をビジュアルで学ぶことができ、より実践的なスキルの習得が可能です。



料金体系については、基本的には数万円程度からスタートし、詳細な内容や追加オプションによって異なります。

例えば、基本の教材コースだけではなく、筆耕技術向上のための追加DVDや特別な教材が用意されている場合もあります。

これらの追加オプションを利用することで、より専門的な技術や知識を身につけることができるでしょう。


このような投資は、将来的に賞状技法士として活動するうえでの収益の可能性を高めることにつながります。

特に、賞状技法士の資格を持つことは、個人的な成長だけでなく、プロとしての信頼性や仕事の幅を広げるための重要なステップです。

また、こうした講座を通じて学んだ技術は、個人の趣味や副業、さらには本業としてのキャリアにも大きく貢献する可能性があります。


結局のところ、「たのまな」の賞状技法士講座への投資は、単なる料金の支払いではなく、自己のスキルアップと将来の機会拡大への投資と考えることができるでしょう。

たのまな賞状技法士講座 公式ページ





賞状技法士になるためのステップ: 通信講座の流れ


賞状技法士になるには、専門的な技能を身につける必要があり、方法の1つは、「たのまな」の通信講座を受講すること。

ここでは、賞状技法士になるための通信講座の流れを詳しく見ていきましょう。


賞状技法士へのステップ

▼STEP1: 基礎知識と道具の使い方の習得
まず、賞状筆耕における道具の使い方と基本的な知識を学びます。正しい姿勢での筆の持ち方や、美しい文字を書くためのバランス感覚を身に付けることが大切です。さらに、賞状における日付や文章の表記ルールも習得します。

▼STEP2: 美しい文字の基礎練習
次に、一字一字を丁寧に書いて、文字の特徴を捉える練習を行います。文字の体裁や配置に関する法則を学び、知識と実技の両面から文字に向き合います。

▼STEP3: 実用的な文字の練習
ひらがな48文字や賞状でよく使用される慣用句の練習を行います。これにより、実際の賞状制作において頻繁に使われる文字の練習が可能になります。

▼STEP4: 47都道府県と苗字の練習
47都道府県の文字や200種類の代表的な苗字の練習を行い、実際の賞状制作においてよく使用される文字をマスターします。

▼STEP5: 賞状技法の基本の学習
賞状技法の基本を学び、格調のある賞状を書くための割り付けや要素の少ない賞状からの練習を始めます。

▼STEP6: 高度な割り付けの練習
贈者や受者の情報、本文の増加など、複雑な割り付けが必要な賞状技法の練習を行います。

▼STEP7: お手本なしでの賞状制作
手本なしで、割り付けから賞状制作までの一連の練習を行い、実際の賞状制作のシミュレーションを体験します。

▼STEP8: 資格認定審査と資格取得
すべての課題が合格したら修了証が授与されます。資格取得を希望する場合、修了課題提出時に認定審査を受け、合格すると3級資格認定証が授与されます。



ぜひ賞状技法士としての知識と技術を習得し、プロフェッショナルな一歩踏み出しましょう。



「たのまな」賞状技法士講座の総括:可能性と役割の再確認


ここまで賞状技法士について、賞状書士との違いや収入面の違いを中心に説明してきました。

本記事の総括です。


本記事のポイント

  • 賞状技法士は公式文書に美しい手書き文字を記入する仕事
  • 賞状書士と賞状技法士は役割が異なり、後者は専門的技術を要する
  • 賞状技法士の業務は公的機関から個人の記念品制作まで多岐にわたる
  • 一般的な報酬相場は1枚2,000円から5,000円
  • 特殊なデザインや複雑なレイアウトは報酬が高くなる傾向
  • 副業として自宅での内職スタイルで可能
  • 「たのまな」の賞状技法士講座は複数のコースと料金があり選択肢が豊富
  • 自分のビジネスを立ち上げたり、フリーランスとして活動可能
  • 教育機関や企業での採用機会も存在
  • 講座修了後は専門知識と技術で多彩なキャリアパスが描ける
  • 書道や美術に関心がある方にとって創造性を活かす絶好の機会





賞状技法士、伝統的技術と現代的ニーズが交差するユニークな職業ですが、手書きの美しさという文化的価値を伝える役割も担います。

通信講座の力をかりれば、独学に比べ専門知識を深めるほか実技を磨くことができ、仕事につながることは間違ないのではないでしょうか。

ぜひ、資格取得に向けた一歩を踏み出して、チャレンジをしてみてください!ここまでお読みいただきありがとうございました。

たのまな賞状技法士講座 公式ページ




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