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見逃し厳禁!中小企業診断士通信講座の選び方|成功者が教える7つのポイント

2023年10月20日

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中小企業診断士の通信講座の選び方を知りたいです。合格者から見た講座選びのポイントを教えてください。




aki good blogのあきっとです。本記事は、中小企業診断士通信講座の選び方で迷っているあなたへ、通信講座の選び方を7つのポイントにわけて解説し、次の一歩を踏み出せる後押しします。



この記事で学べること

  • 中小企業診断士通信講座の選び方について7つのポイントがわかる
  • 通信講座におけるよくある失敗例とその対策がわかる
  • 通信講座選択するための一歩が踏み出せる




3度の挑戦を経て中小企業診断士資格を取得。
1回目・2回目の失敗で気づいた試験攻略法を踏まえ、通信講座選びのポイントをわかりやすくお伝えします。


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早速みていきましょう。



見逃し厳禁!中小企業診断士通信講座の選び方7つのポイント


まず、通信講座を選ぶ際の考慮すべき、7つのポイントを紹介します。


  1. 中小企業診断士講座への「強み」
  2. 合格率の高さ
  3. コスパ・費用
  4. 教材・テキスト・講義の質
  5. 学習サポート体制
  6. 学習方法やカリキュラムの充実度
  7. 二次試験対策



では、詳しく見ていきましょう。




中小企業診断士通信講座の選び方1|診断士講座へ強みを持つ


いまやさまざなまな通信講座がありますが、まず考慮すべきは、「中小企業診断士講座に強みがあるか」という点。


診断士の学習にもあるように、商品やサービスの「強み」を持つことは、競争を勝ち抜くために必要ですが、たとえば、特定分野への特化などが考えられます。

資格講座で言えば、1つの資格に絞ってサービスを提供するなど。



経営資源を、1つの分野へ集中することで、分野の専門性やサービスの品質が高まり、受講生にとっては、試験のパフォーマンス向上、合格へも近づいてきます。


まず各通信講座の、強みを把握することからはじめましょう。




中小企業診断士通信講座の選び方2|合格実績・合格率


ポイント2つ目は、「合格実績」。

合格実績を重視する理由、それは過去の実績はゆるぎない事実だからです。


どんなきれいごとを並べても、結果が出てなければ信頼できるか、疑問ですよね。



しかしすべての講座が、合格実績を公開しているわけでないため、その場合は、受講生の声や外部の評判を参考にしましょう。


一般的には、合格者数が多かったり、合格率が高い講座は、資格取得可能性を高めると考えられます。


ただし実績だけでなく、教材の質やサポート体制など、「自身に合うかどうか?」も考慮する必要があります。

なお、通信講座の合格実績については、別記事でも解説しています。



中小企業診断士通信講座の選び方3|受講料とコスパ


あたり前ですが、低価格・高品質な講座を選びたいですよね。

というわけでポイント3つ目は、「受講料とコスパ」。


最近は、低価格ながら高品質な講座も増え、かならずしも「高ければ高いほど良い」わけでもありません。

大事なのは、料金だけでなく、サービス内容など総合的に評価し、自分に最適なものを選ぶこと。


後述する、「受講者へのサポート体制」は、考慮すべきことの1つですが、サポートが厚ければ、その分、費用も伴うもの。



「自分の学習スタイルにはどんなサポートが必要か?」、そして「その受講料は適当か?」・・・このような観点で選んでみてください。




また、中小企業診断士試験は難関なため、一発合格は容易ではありません。

したがって、受講期間延長制度や、再受講割引、返金保証サービスなどの通信講座を選ぶことで、長期の学習計画を立てやすくなるほか、実質的な費用負担も下げれます。

ただし、返金保証で気持ちがゆるまないよう注意です。


このように、受講料の高低だけでばなく「実質的な負担」を比較して検討してみましょう。




中小企業診断士通信講座の選び方4|教材・テキスト・講義の質


続いてのポイントは、「教材・テキスト、そして講義の質」。

まず、教材・テキストは、以下のポイントを重点的に確認した方がよいです。

  • 配布される教材は、テキストや問題集・過去問など一式セットになっている
  • 文章が読みやすく理解しやすいか
  • 専門用語が解説されているか
  • 図やイラスト・マンガなどが豊富か
  • 白黒か、カラーか
  • 電子データ配布か、紙配布か




さらに、講義の確認すべきポイントは以下のとおり。

  • 講義は、ストリーミングかダウンロードか
  • 講義DVDの配布はある
  • 講師の声のトーンはどうか
  • 講師のプレゼンテーションスキルはあるか
  • 具体例を交えたわかりやすい説明になっているか
  • 試験範囲を網羅的にカバーしているか



講師との相性が合わない、テキストがなんだか読みにくい。。。こういったことは大きなストレスになりかねないので注意です。


なお、通信講座各社では、無料体験講義やサンプルテキスト配布を行っています。


日々の学習にもっとも密接するこれらのミスマッチがないように、かならず体験講義とサンプルテキストを確認し、最終決定するようにしてくださいね。



中小企業診断士通信講座の選び方5|学習継続のためのサポート体制


続いてのポイントは、講座の「サポート体制」。

通信講座は、自己管理が必要な学習スタイルです。


一方、通信講座を活用しながらとはいえ、独学には限界があり、疑問点払拭や学習計画の立て方に悩むことも少なくありません。

そこで重要となるのが、サポート体制というわけです。



たとえば、質問サポートや添削指導は、不明点の解消や課題解決に直結しますし、充実していれば、孤独感は感じにくく、モチベーション維持にもつながるでしょう。

また、学習計画サポートは、「いつまでに何を終わらせるべきか」、目標設定と達成のための道筋を示してくれます。効率的に学習を進めることができ、計画的に資格取得を目指すことができるわけです。


サポート体制を選ぶうえでのポイントはありますか?




サポート体制は、「量より質」で選びましょう。

自分にとって必要なサービスは何か。例えば、質問回数が無制限でも、即日回答でなければ、待ち時間が学習進捗に影響を与えるかもしれません。

サポートの質は、その講座の教育理念や指導力の現れです。受講生の声や体験談も参考に、質を確認していきましょう。




中小企業診断士通信講座の選び方6|学習方法やカリキュラムの充実度


6つ目は、 「学習方法やカリキュラムの充実度」。

通信講座は、生活スタイルや学習方法に合わせ、多様な形態が用意されてます。


忙しい社会人でも、隙間時間を使用でき効率的に学習のメソッドが充実している講座を選びましょう。


たとえば、適切なタイミングでの過去問題の解答や、重要トピックへの集中的なアプローチなどの効率的学習方法を提供してくれる講座が、短期での合格を近づけてくれます。




中小企業診断士通信講座の選び方7|二次試験対策


最後は、「二次試験対策」。

診断士の一次試験と二次試験では、求められる対応力が異なります。


一次が択一試験に対し、二次は記述試験。事例企業の与件文を解釈・分析し、またそれをまとめあげなければならず、求められる能力が異なります。

また、一次が絶対評価に対し、二次は相対評価です。相手は自分以外の受験生全員ですから、二次対策が充実した講座を選ぶことが合格に近づきます。





中小企業診断士通信講座の選び方失敗例とその教訓


通信講座の失敗エピソードも教えてほしいです。



ここでは、中小企業診断士通信講座の選び方における、一般的な失敗例をお伝えしますね。



失敗例|学習理解への時間のかけ過ぎ


多くの人が陥る失敗の一つが、テキストや教材を完璧に理解しようと過度に時間を費やすこと。

中小企業診断士試験は、6割の点数で合格できる試験。100点を目指す必要はなく、短期合格を目指すなら、6割の正解をとれる効率的な学習が必要です。

全体の流れを掴むことを優先し、分からない点は一旦スキップしてすすめましょう。完璧を求めず、繰り返し学習する中で理解を深めれば大丈夫です。





失敗例|法改正対策の遅れ


試験科目の中には、法改正が頻繁に行われるものもあり、知識をアップデートする必要があります。

最新情報をインプットできるよう、対策をしましょう。

講座選びでは最新の法改正情報が含まれているかを確認します。また、自分で追加の情報収集を行う姿勢も大切です。



失敗例|学習ツールの使いすぎ


各通信講座には、学習支援ツールが様々用意されていますが、用意された全てを無理に使おうとすると、かえって非効率となる可能性があります。

提供される学習ツールを取捨選択しましょう。用意されたからといって、自分に合わないツールはムリに使わず、思い切って捨てる勇気が合格のために必要です。





中小企業診断士通信講座の選び方でよくある質問


Q1: 通信講座を活用した場合の合格に必要な時間はどのくらいですか?


独学での診断士資格取得には、約1,000~1,200時間の学習が必要とされますが、通信講座を活用すれば、600~900時間に短縮することも可能とされます。

理由は、満点を狙うのではなく、合格点を少し超えるレベルの合理化された講座の提供のほか、移動時間を使った「ながら学習」を可能にする講座の提供があるから。

ただしこれらはあくまで目安。個々の知識やスキル、学習方法によって異なることは留意ください。




Q2: 通信講座の内容は更新されますか?最新の試験傾向に対応しているのでしょうか?


ほぼすべての通信講座で、最新の試験傾向や法改正に対応したメニューを用意しています。

受講生が最新情報を学べるよう、多くの講座では教材作成チームが試験後分析を行い、また、法改正等情報を迅速に取り入れており、常に最新の試験傾向に対応可能です。



Q3:通信講座のカリキュラムで二次試験対策は問題ないのでしょうか?


実際、通信講座だけの合格者がいるため、結論として問題はありません。

通信講座では、二次試験対策として、解法、事例分析、記述力トレーニングなど、各社さまざまな特色があり、攻略のためのレベルアップは間違いありません。

ぜひ自分に合う二次試験対策を提供している講座を選ぶようにしましょう。



Q4:通信講座を活用せず、完全独学で合格を勝ち取ることは可能でしょうか?


結論から言えば、かなり厳しいと言わざるをえません。


というのも、わたしはこれまで100人以上の診断士と会ってますが、通信講座・通学講座、一切の講座を受講せず、市販テキストの独学だけで1年で合格した「完全独学合格者」は1人しか会ったことがありません。

もちろん努力次第で可能かもしれませんが、統計上は相当ハードだと言えそうです。


まとめ|中小企業診断士通信講座の選び方7つのポイントの再確認


本記事では通信講座を選ぶためのた7つのポイントを紹介してきました。

再度確認しておきますね。


  1. 中小企業診断士講座への「強み」:提供会社が、中小企業診断士試験への強みを持っているか。
  2. 合格率の高さ:実績が信頼の証。そのほかの選ぶポイントと合わせ考慮する。
  3. コスパ・費用:費用対効果を重視し、自分の予算に合った講座を選ぶ。
  4. 教材・テキスト・講義の質:学習に密接しているため、かならず無料体験してから決断する。
  5. サポート体制:大事なのは量より質。自分の学習スタイルに合っているか確認する。
  6. 学習方法やカリキュラムの充実度: 自分のライフスタイルや学習習慣に合った方法を提供しているか確認する。
  7. 二次試験対策: 二次試験への対策の充実度。




診断士は簡単ではありませんが、通信講座は、忙しい中でも学習継続できる合理化されたサービスです。

自分に合った講座を見つけ、効率的に学習を進めることができれば、資格取得は確実に近づきます

不安や心配があることは当然ですが、一歩踏み出せば新しい未来が開けます。ぜひ、本記事を参考に資格取得に向けた一歩を踏み出してください!



ここまでお読みいただきありがとうございました。

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